
昔の絵巻物で最強の妖怪見つけた。正体教えて。
ある百鬼夜行絵巻の最後で、よく落ちに使われる太陽(空亡という妖怪という説も)の後にいる、とてもおどろおどろしいなにかを見つけた
これは国立博物館所蔵なので、嘘でないのが分かると思う。
https://webarchives.tnm.jp/imgsearch/show/C0056370
こちらではなんと絵巻物のかなりの部分をこの妖怪に費やしており、他の妖怪がこいつから逃げ惑っている姿が見られる。
書いてる内にスレ落ちたからこっちに考察書くわ
百鬼夜行絵巻は紙も長いし妖怪の数も多い
ある程度スペースを開けてるけど書き続けるのは大変なんだわ 墨だから消せないし
妖怪の数とスペースの適度な空きでなんとか絵巻を埋めようとしたけどどうしても埋まらなかった
だから空亡を用意して絵巻を終わらせようとしたけど余白が流石に気になった
だから別の墨絵師を読んでスペースを上手く埋めて貰ったんだな 逃げてる妖怪を描いたのは合作とか友情出演みたいなもん 同人誌で巻末に別の絵師がイラスト載せてるような感覚だろう
絵柄がちょっと違うし、てか墨絵だし 妖怪をハッキリと描かずにぼやかしてる、資料にも出てこないのが証拠にはなるだろうな
百鬼ノ図では空亡もなく、この妖怪からただ逃げ惑ってるだけなんだが
百鬼ノ図では空亡ではなくこいつがメインで描かれてる
>>4のサイトちゃんと見てくれ

上を見たら分かると思うが、この謎の最強妖怪は天狗や鬼などといったメジャーな妖怪よりも遥かに扱いが大きく描かれており、まさしく最強と言える。
画像は冒頭に出る天狗。
https://i.imgur.com/e57EMSV.jpg
間違いなく同一のものだろう。


逃げ遅れて太陽に呑まれた奴らなんじゃないの
吐いてるのが煙なのか火なのか判らないけど炎系の妖怪なんじゃないの
この謎の最強妖怪の正体を暴いてほしい。
どんな些細なものでも構わない。
確実に言えることは「百鬼ノ図」を見て即座に分かることだろうが、余白に描かれた適当なものではないということ。
百鬼ノ図では空亡は描かれておらず、数多の妖怪はこいつから逃げているからだ。
どこのサイトを探しても出てこなかった上に、もはや1人では限界なので助けがほしい
名前はわからなくても、ある程度の正体を知りたい
またこんな謎の妖怪がいるということを知ってもらいたい
なんにせよゲーム発祥の空亡とかよりは、よほど最強妖怪としての根拠はあると思う
>>9
真面目な話、霊とか妖怪でも視る人によって見え方とか印象、対面したときの感じ方が違って来るから
絵に描かれてる姿だけで正体を特定するって難しいんじゃないかと思う。
図書館で絵巻物は探したよ
この絵巻物が載ってるやつはあったけど、最後の最強妖怪の正体は謎のまま
現実世界でも「王」は複数いるのと同じで、妖怪みたいなのも全部が同じ空間にいるとは限らないしな。
あんまり研究にのめり込むと、変なのに目つけられて喰われたりするから
程々にしておいたほうがいいとだけは言っておく。
今日は眠いから画像はまた後日ゆっくり見るわ
彼の過去の妖怪図鑑的なの見まくればいいのでは
あれも面白いよ
金神が妖怪を攘ったり、妖怪が金神を恐れるなんて逸話聞いた事無いし。
地獄の遣いとか太陽の遣いとか異世界感がある
煙っぽかったり炎っぽかったり
業みたいなもんなのかしら
だから同一の内容だけどペンタッチが違うものが沢山ある
同様にその中に自分のオリジナルを書き足したりもする
別の絵巻を見て気に入ったものを書き加えてみたりするパターンもあるから色んな絵巻にいるから最強っていうのもちょっとどうかと
ただそういう理由で、人気があったから真似して描かれた可能性はある
俺のお気に入りのポケモンランキング描いてみたみたいな絵巻や冊子ものもあるしな
ハコから妖怪たちを解放してる絵のほうが気になる
そっとしておいてくれれば逃げなくて済んだのに
事実というからには論文でもあって読んだかどうか知りたい
あと空亡の初出を知ってるなら尚更説もあるとか嘘を書くな
その辺のことは百鬼夜行絵巻の謎辺りに書いてあったよ
でも最後の謎妖怪の正体はその本も分からないんだってさ
あと百鬼ノ図を見てもこの謎妖怪&闇に全体の3分の1程を使っており、この妖怪はかなり大きなウェイトを占めているでしょ
あと百鬼ノ図見て、こいつが太陽から逃げてるなんていうことは間違いだと分かったでしょ
こいつそのものが百鬼ノ図では、他の絵巻でいう太陽の扱いなのよ
・謎妖怪は太陽から逃げてるものではない
・謎妖怪は余白に適当に描かれたものではない
・他の妖怪はこの謎妖怪か、それを取り巻く闇みたいなものから逃げている
触手みたいな影もあるし。
だって大六天魔王尊だって火星から来たんだよ?
引用元:昔の絵巻物で最強の妖怪見つけた。正体教えて。

オカルトランキング

にほんブログ村
Pick UP!
オカルトマニアの管理人が都市伝説や妖怪、怪奇現象を独自の視点で考察する『オカルト研究室』
⇒オカルト研究室
◆運営者情報
趣味で始めた写真撮影がいつの間にか仕事になっちゃった人。本業はWEBマーケティングだけどSEOやWEB制作もやったりしてます。
山に登ったりギターを弾いたり、お菓子を作ったりと多趣味な人。
運営サイト
フォトギャラリー:Hazumu Rhythm
プラモデルサイト:Plamodeler
レビューサイト:みんなのレビュー
心理テストサイト:みんなの心理テスト
なぞなぞサイト:みんなのなぞなぞ
オカルトサイト:ミステリーファイル オカルト研究室
小松先生が丁度まさにこれの本出してたな
複数の伝本比較して元々太陽とこいつと百鬼夜行が逃げてる相手は2通りあり、模倣作が様々に作られる中で統合されたみたいな説明してた記憶
正体については小松先生も曖昧な考察にとどまってた
まあ>>1の言うように百鬼夜行にとって脅威となる重要な存在で余白埋めとかではない
日頃から幽霊だけでなく妖怪や神社の神さんを見る小学生の息子がいます。我が家が妖怪の通り道らしく夜中の1時過ぎくらいからこの百鬼夜行のような妖怪の行列を見ることが多々あるそうです。その妖怪達ははこの百鬼夜行絵巻のまんまだそうです。(当然百鬼夜行絵巻などそれまで見たこともありません)
その息子曰く、妖怪たちの逃げてる相手は神さん軍団だそうです。特に夜の変化してる神さん達に似ているとか。ちなみに我が家の神棚の神さんは夜に巨大な狐になるそうです。
ご参考までに・・・
人類の集合無意識、実存意識、エホバ神、サタン、陰始、観測者、イエス・キリストの転生体、裏金毛九尾、魂のない人の形をしたお化け、反キリスト、ヒルコ、学習者、中継創造主、自我の化身、666の獣、人の形をした宇宙、雛形人間、スサノオ神、悠久のクズ男、森羅万象を司るパワーセル、自殺願望の具現体、それらを統括し、まだ解明されていないその他諸々の言語説明不能な事象の複合集合体。
要は、無、そのものですね。骨の髄の髄まで喰ってやる。
百鬼の図のやつ所蔵の国際日本文化研究センターのデータベースだと
クロクモ:黒雲の化物 で済まされてるな