
不可解な体験、謎な話 「死神を見た」、「蜘蛛の恩返し」他
自分の勤務してる消防本部で通称「オバケ電話」と呼ばれていた公衆電話があった。
その公衆電話は峠道にポツンと設置されていて、たまに緊急通報が入るんだが無言。
ほっとく訳にもいかないんで救急車と消防車で出場して現場確認しても事故があったわけでもないし病人もいない。と言うか誰も居ないしもちろん火災でもない。
イタズラだったのか本当にオバケだったのか、ただの機材不良だったのかは謎だ。
今はもう撤去されている。
思い出せば鮮明に思い出せるから、最近のことであるように感じるし
しかしその一方でひどく昔の事のようにも思える
あの時、私の家に一体の人形が預けられた。
どんな人形であるかといえば、珍しくも無い
女の子向けの量販品の人形だ
りかちゃん人形のような人形だったと思う
それが箪笥の上においていたのだ
「何でこんな人形がうちにあるのだ」そうたずねると
母は知り合いから預かったと答えた
その日は久しぶりに自宅に戻っていたのだった。
僕が使っていた部屋は、入れ違いのように僕の弟が使うようになっていたから
僕は客間として用いられていた和室で寝る事になった
そこは人形がおかれた部屋だった。
僕はなんとなく人形に視線を向けて、魔が差したというべきか
人形のスカートをめくったり
その胸を観たりした。
もちろんそんなことは長く続くわけではなく、すぐに厭きた僕は、人形を棚に戻すと
そのまま横になって寝てしまった。
「あの子、どこの子」と母に尋ねても
母は何のことかわからないように首をかしげた
僕が部屋に戻ると、女の子が部屋でまっていた
「どうしたのきみ」と声をかけたが
女の子は何も言わなかった
だけど、気づいてみると僕は女の子と一緒に過ごしていた
小さな女の子とそんなことをすることに抵抗が無かったわけではないが
気づいたらやっていた
そんな感じだった。
部屋には女の子なんていなかった
部屋にあった人形は、その日に母の手でお寺に持っていかれたそうだ
その人形は変質者に襲われて殺された女の子が可愛がっていた人形だそうだ
その子の母親が、人形を弔う寺として知られている
僕の家の菩提寺に届けてくれと、知人であった母に送ったのだそうだ
人形に添えられていた少女の写真は、間違いなくあの少女だった。
人形はお寺に預けられたそうだが
その後の事はどうしても聞く気にはなれなかった
母の作る弁当はお世辞にも華やかとは言えないほど質素で見映えの悪い物ばかりだった。
友達に見られるのが恥ずかしくて、毎日食堂へ行き、お弁当はゴミ箱へ捨てていた。
ある朝母が嬉しそうに「今日は〇〇の大好きな海老入れといたよ」と私に言ってきた。
私は生返事でそのまま学校へ行き、こっそり中身を確認した。
すると確かに海老が入っていたが殻剥きもめちゃくちゃだし、彩りも悪いし、
とても食べられなかった。
家に帰ると母は私に「今日の弁当美味しかった?」としつこく尋ねてきた。
私はその時イライラしていたし、いつもの母の弁当に対する鬱憤も溜っていたので
「うるさいな!あんな汚い弁当捨てたよ!もう作らなくていいから」とついきつく言ってしまった。
母は悲しそうに「気付かなくてごめんね…」と言いそれから弁当を作らなくなった。
それから半年後、母は死んだ。私の知らない病気だった。
母の遺品を整理していたら、日記が出てきた。
中を見ると弁当のことばかり書いていた。
「手の震えが止まらず上手く卵が焼けない」 日記はあの日で終わっていた。
後悔で涙がこぼれた
うちの親はアホだから小学生の私と弟を連れて夜遅くまでゲーセンで遊ばせて、外食して深夜に自転車を使って帰るっていうことを週に何度もしていました。
当時はそれが普通で特に疑問に思っていませんでしたが、ほんとアホだと思う。
いつも深夜に自転車で自宅まで帰る途中に、必ず通る路地裏?狭い道があって変にカーブがあってカーブミラーもついている道でした。
車は通れない道です。
いつものように帰りが深夜の1時かそのくらいの時間にその道を競うように弟と自転車を走らせて通ろうした時でした。
カーブミラーにおばあちゃんが写っており、そのおばあちゃんがその角の家の門の前に立っていることが分かりました。
カーブを曲がる時ミラーで見た通り、おばあちゃんがやはり家の門の前に立っていました。
ただおばあちゃんは俯き気味で、手には鎌を握っていました。
いつもならこの時間にこの道にそもそも人も自転車も通らないような、街頭もない暗い道です。
不自然だな、と思って静かに弟と通り過ぎて、弟にも「あのおばあちゃん変だね。家に入れてもらえないのかな?」と聞いたら弟も「気持ち悪かったよね」と答えていました。
次の日もまた同じように、その道を通るとやはりおばあちゃんが鎌を持って門の前に立っていました。
弟に「おばあちゃんまたいたね」と言うと、今度は弟は「いなかったよ」と言いました。
それから三日か、四日後にまた深夜にその道を通るとおばあちゃんは門の中のドアの前に鎌を持って立っていました。カーブミラーでは誰にもいないように見えたので驚いて「わっ!」っと声を出しながら通り過ぎました。
その時は母も一緒に通ったので母に「おばあちゃん門の中にいたよね。なんでいつもこの時間に外にいるんだろうね?」と聞くと母は見てないよ、と言いました。
弟にも聞きましたが、いなかったと言われました。
それから一週間ほど、その道を通ることがなかったのですが、また通ると角の家に喪中の紙が貼られていました。
誰かが亡くなったんだな、と分かると同時に、もしかしたらあのおばあちゃんは死神だったのではないかと考えるようになりました。
鎌を持ったおばあちゃんは、それから見ていません。
首だけ動かして横を見たら龍の顔だけあってずっとこっち見てて怖かった記憶がある。
てっきり親がいたずらでぬいぐるみを置いたのかなと聞いてもそんなことはなく、、、
あれはなんだったのか分からんちん
金縛りや体外離脱になりかけるとそういうリアルな幻覚を良く見るな
自分では目が覚めたつもりなんどけど実はすごくリアルに目が覚めた夢を見ただけだったという
ユング心理学的に言えばそういうのは集合的無意識からのメッセージというやつで
深層心理が自分自身に何らかの心理的な呼びかけをしていた可能性がある
この現象が起きた当時身の回りやごく近しい人に何か大きな転機がなかったか
ご両親にでも聞いてみたら案外何か分かるかも知れないね
起きる直前の夢と現実の区別がつかないと
どこかで読んだことがある
自分も夜中に巨大蜘蛛が部屋にいて
大泣きした事があったが
起きてきた両親には夢だとなだめられた
でも絶対にいたと今でも思ってるw
というか夢ではなかった!と思っているんだけど
やっぱり夢なんだろうなぁ
今我が子が同じように
夜泣きした時に「夢ではない」と言い張るので
自分の時もこんな感じだったのかと思う
ちなみにそのせいで
今でも蜘蛛はトラウマレベルで大嫌いだ
俺は家に蜘蛛いても放置するんだけどある日子供産みやがって子グモがワンサカ出て来た。
それでも基本殺さないで「ベッドに入ったのだけは殺す」とだけ言って他は生かした。
いつのまにかみんないなくなってたけどそれから、ちょっと嫌なことがあった時、頭は女で体が蜘蛛の変なんが夢に出て心配そうに見てくる夢を見た。他にもなんかいたけど。
また違う時金縛りにあったんだが、頭の上のほうから俺に向けて手が出てて顔をつかもうとして来るのが見えた。
そうしたら「あれはあまり良くないかも。ちょっと待って」という声がして、気付くと天井に大きな蜘蛛がいた。
蜘蛛は基本放置だけどさすがにあれはでかすぎる、逃がさなきゃと思ってめちゃくちゃ起きるの辛かったんだが起きた。
起きたら蜘蛛はいなかったんだけど、俺が思うに、母蜘蛛が子グモを生かしたお礼に助けてくれたのかなと。
まあ夢と言われればそうなんだけどね。
蛾とかも「殺さないから指に乗れ。逃すから」って言ったらちょこんと乗ってきたりするしな。これはマジ。
意外と話通じるから、見てくれでキモいとか嫌うのはやめてみても良いかも。
怖くて襖閉めると数分して止まった。地震だったら他の襖やドアも窓もガタガタなるはずなのに真後ろの襖だけ。
その前から押し入れから落武者が出てくる夢、悪夢をみてるとチーンチーンと修行僧が鳴らしてる音で目が覚めたり。
これらは数年前のことで今はおさまっている。
最近は見知らぬ土地で鳥肌立つほどその先に進みたくないとこがあり調べると先は墓場だった。
普段墓場を通っても何もないのにそこだけは行けなかった。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part108

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